ブログ・日記

  • ブログ・日記2018.04.20生徒さんと心と心のキャッチボール

    4月に入り、短大、専門学校の授業が始まりました。前期は、「人間関係学」と「サービスプロモーション」です。
    「人間関係学」は、“コミュニケーションスキルアップ検定”の合格という明確な成果も期待されています。これは、私のモチベーションにもつながり、遣り甲斐を感じます。
    私は、「気づきシート」を毎回の授業で提出することを課せています。そこに私が毎回読んでコメントを書きます。生徒さんと私との“交換日記”でもあるのです。
    手を挙げて発表できない生徒さんの問題解決にもつながり、生徒さんの心の部分のケアーもできます。
    先週こんな質問に出会いました。「自分の言いたいことを人に言えないし、人の顔を見て、その人の機嫌を見て会話をしています。それに人の名前と顔を覚えるのも苦手です。どうすれば先生のように上手に話せるようになれますか」と書いている生徒さんがいました。
    私の回答は、「私は、中高時代赤面症で、自分の言いたいことを人に言えませんでした。
    こんな私ですが、飛行機の中で接客したいという夢を持っていました。CAは、コミュニケーションが仕事です。私は夢を諦めたくないので、1対1の会話、1対2の会話と徐々に慣れていきました。一つ大事なことは、課題を明確にして自分との約束にするのです。『私は何か質問はありますか?』と聞かれたら、『はい』と手を上げて、何でもいいから話すことを自分に課せました。ある時は質問がなかったのですが、『とても参考になりました。ありがとうございました』と答えましたよ。このようにコツコツ努力することがコツです」
    名前は、イメージで覚えることです。『学校のエレベータに赤いカーディガンを着て、4階まで一緒だった中村さん!』などです。是非、実践してくださいね」と書きました。
     次の授業のことです。私が終わりに、『何か質問はありますか?』と聞くと、質問を書いた女性の生徒さんが、手を上げて、一生懸命話してくださいました。素敵なチャレンジに心が熱くなりました。
     私が感動するのは、私の伝えた大事なキーワードを全員が書かれるのです。先週は、『相手と過去は変えることはできないが、自分が変わることで相手が変わる可能性が出てくる』このフレーズは全員が書かれていました。
     私が状況に応じてカメレオンのように変化しながら、生徒さんをより良く感じのいい人に変えていきたいと思います。